共働きサバイバル記

毎日が必死、共働きサバイバル生活しています。メーカー勤務の夫、元気すぎる小学生長男、おっとり保育園児次男との育児、中学受験、ライフスタイルハックなどつづっています。

選挙がわかりにくい。埼玉の候補者まとめてみました②

梅村早江子

共産党

https://www.jcp-umemura.jp/

共産党というだけで、なんとなく嫌なイメージがある方もいませんか。私もそうです。なぜ共産党が嫌われるか、色々自分なりに調べてみました。

共産主義とは、財産の一部または全部を人々の共有のものとし、階級と、階級間の搾取のない社会を作りだすという政治思想。資本家をはじめとする特権階級は、労働者階級に同情し、自らの財産や特権を話し合いなどの平和的手段によって手放し、抑圧を止めることはあり得ないと考えられた。したがって、暴力革命によって労働者階級が特権階級を駆逐するしかないという立場を取るのが共産主義・・・。 いわゆる民主主義ではない社会主義な考えです。社会主義の国というとロシアや中国ですが、この2つの国は色々怖いイメージがあります。 共産党TOPの志位さんは、このような考えということです。 共産主義社会の特徴は、全ての人間が自由で全面的に発展できることです。みんなが自分の能力を活かせる。そのために一番大事なことは、労働時間をうんと短くする。自由な時間でみんなが自己実現ができるということです。マルクスエンゲルスも若いころからそういう社会をどうしたら作れるかをずっと探求していた。「共産党宣言」にある有名な言葉として、「共産主義とは、各人の自由な発展が万人の自由な発展の条件になる」。キーワードは「自由」なんですよ。自由に発展する社会ですから、僕は好きになりました。 共産主義って怖くないんですかより引用https://withnews.jp/article/f0211015003qq000000000000000W0fp10101qq000023775A

うーん言っていることは悪くはないのですが、どうしても暴力というイメージや中国やロシアのイメージが消えない。

また、HPで政策のところで様々な政策がありますが、その中の財源として大企業のためこみ金の使用とあり、これぞ共産主義というものですね・・・。大企業の貯めこみ金は未来の技術や商品への投資もあると思うのでそこの論点がずれていると感じました。

河合悠祐

https://kawai-yusuke.info/

国債を発行してインフレ化は、一理あるかと思います。

しかし、少子化対策の中で、で個々の幸福実現のために結婚することや子供を作ることの重要性についての啓蒙活動を行うこと、子供が多い世帯への支援金の提供や税制優遇、育児体制が整った企業への優遇措置、保育施設の充実等に向けた取り組み・・・とあります。

個々の幸せ実現のために結婚、子どもを作ることの重要性・・・

これは結婚して子供を産まなくてはいけない・・・という価値観に思えます。多様性の時代にこの価値観は古いしずれている。子供の数に応じて、、というまた様々な制限かな、、、

保育施設の拡充が大切なのではなくて、長時間保育を改善する賃金UPや、時短でも疲弊せず働けるような環境、働きたくなくても働かざるおえない状況の改善に目を向けてほしいです。

話はずれますが、育児休暇に関する優遇は、長男を産んだ10年以上前にくらべるとずいぶんよくなっていると思います。

 

西田実仁

https://www.nishida-makoto.jp/

実績がありますね。軽税率や中小企業の固定資産税を軽減など、素晴らしいと思います。

またプロフィールでは経済ジャーナリストとして知識、経験や豊富なこと、真面目に働く人が報われる社会にしたいという思いで政治家になったというところが素敵です。

子育て対策では

子育てしやすい社会を作ることが、子供のいない世帯も含めて、暮らしやすい、そして持続可能な社会保障を築く上で肝要。出産一時金の引き上げや子ども医療費の無償化拡大、給付型奨学金の拡充など、子育て応援トータルプランを策定する。

とあり、安心して子育てできるプランを実現してくれそうです。

 

高橋易資

https://yasushi2022.jp/?fbclid=IwAR1iMWDr-rQVV308k-4w9j5ewUTrr8wney104V2jgSzpE_yS4n-YUOx9QTk

コロナにこだわりを感じます。

子育て対策では若年の非正規雇用禁止、若者母親に定額給付・・・??

それをしてなにがしたいんだろう。

ロシアの経済政策もすぐに解除!とあり、全く賛同ポイントがなかったです。

 

改めて調べてみると、なんてわかりにくいんだろう・・・。この記事を書くのにものすごく時間がかかります。。。

そしてえー---ないでしょ!と突っ込みをいれたくなるような考えもあります。

次に続きます。

※あくまでもすべて個人調べ、個人の意見です。