共働きサバイバル記

毎日が必死、共働きサバイバル生活しています。メーカー勤務の夫、元気すぎる小学生長男、おっとり保育園児次男との育児、中学受験、ライフスタイルハックなどつづっています。

小4の壁、続編

春休みですね・・・。

長男は、春休みは学童に行かない!というので、初めての学童なしの春休みとなりました。

 

冬休みは夫の休みが長いので、私か夫か、どちらかが必ず一緒に過ごしました。

しかし、基本在宅勤務がないので、再度小4の壁をすこーし感じています。

※以前ブログに書いた小4の壁とは少し異なります。

 

春休みは約3週間21日ほどあります。

そのうち塾5日間で16日。

土日を除くと8日。この8日の過ごし方、色々模索しました。

午前中は勉強タイム。テストの直しや苦手単元の問題を再度やる。

その後昼食は私が近隣で働いているため帰宅し、一緒に食事をします。

 

ここからの午後の過ごし方・・・。

本を読んだり、遊びに行きますが、、、、

近所の子は早稲アカ組が多く、みんな塾でいない&勉強で忙しい。(早稲田アカデミーは春期講習9日間程度。)

民間の学童に行っている子も複数いる。

近所の公園はお友達はあまりいません。

 

となると、小さい子が好きなわが息子は、マンション内の公園で1年生や下手したら年長くらいの子と走り回っていたりします。

 

うーん。別に悪いことではないのですが、なんとなく、モヤモヤ。

塾に通っていないであろう子達もいないし、みんな何をしているのか・・・。

本当見かけないんですよね。

本当は有給を取得して、一緒に過ごしたいのですが、年度末で夫も私も忙しく、取得は難しそう・・・。

 

みんな何をしてすごしているのだろうか、、、。気になる。自分が小さいときは、勉強したり、絵を書いたり、友達と遊んだり、隣のおばあちゃんの家で過ごしていたような気がする。

 

夫と色々協議し、結論、「好きなように過ごす」ということになりました。

 

普段、学校や塾に追われているので、自分の好きな事をする時間あまりないんですよね。。。

 

本読んでも良い、外に行くことも良い、公園行っても良い。テレビを見ていてもよい。

Amazonプライムをみても良い。ぼーっとしていてもよい。

 

「自分で自由に時間を使い、没頭してみる」という時間は小学生で経験してほしいなと思いました。

 

成長に伴い、なかなか自由な時間はとれなくなる。

この好きなことをやる時間や、没頭する時間。私が小さい頃はたっぷりあって、大好きなお絵かきがますます好きになった。庭の色々な植物で実験をした・・・こんな時間があったからこそ、色々なことを想像して絵を書くことが好きだったし、色々な花の名前や植物の名前を知っている。

小さいことですが、この時間が、自分を形成する一部になるのかなと思います。

 

もう一つ、主体的に時間を使うという経験を積ませたい。

自分でなにをするのか考えて、主体的に自分の時間を使う。

習い事や塾で忙しい現代の小学生。決められたスケジュールをこなすだけではなく、

自分で考えて行動すること、今から養っていきたいです。

 

自分で小さな選択をして行動することが、後々将来、自分で様々なものを選択し、行動できることにつながると思います。

 

 

ですが、ゲームだけは基本的に禁止にしました。

デジタルツールは、長時間見てしまう仕組みになっているため、子どもが管理することは難しい。親がいるお休みの日だけにしています。

 

こんな感じで、新たなまた壁を感じましたが、長男が好きな事をして、ゆっくりできればいい、という緩い感じで過ごそうと思います。