中学受験に関する書籍ベスト5
中学受験に挑戦しようと決めた我が家。
それまでに中学受験とは何ぞや?という書籍を結構読みました!その中でお勧めの本を5冊紹介したいと思います。
10月からドラマ化しますね~。シビアな世界がよく書かれています。
「凡人こそ中学受験」・・・。
各家庭色々な事情があり、いろんな子供がいて感情移入してしまいます。
ストーリーもおもしろいのですが、有益な情報も多いです。
・大学の受験改革
・転塾
・塾の裏側
・合格実績の裏側
など・・・漫画なので、気軽に読めます!
題名は得する中学受験ですが、塾選びについて40ページくらい詳しく書いています。
4大大手塾について、個人塾について、費用や帰宅時間などわかりやすく書いています。
中学受験の費用感もわかりますが、お金がかかる中学受験、いかに高コスパで乗り切るかがかかれています。
中学受験界で有名なおおたとしまさん(教育ジャーナリスト)、安浪京子(プロ家庭教師)の対談形式の本。
・第1章学歴がほしいだけなら中学受験はやめなさい ・第2章「フェイク学力」にご用心 ・第3章塾業界の「マッチポンプ」構造 ・第4章学校は子どもを伸ばさない ・第5章中学受験は親の受験じゃありません よく言われる常識とは異なる理論で切り込んできます~!
数々の中学受験の噂、読書好き=国語の学力がつくのか?
低学年から入らないと遅れをとるのか?・・・
数々の噂に2人の異なる立場からの回答が面白い!
親のサポートが必要なのは常識ですが、じゃあどうやってサポートするの?
というのが具体的にわかる1冊。
子ども4人が東大理Ⅲ合格の佐藤ママと安波さんの書籍です。
佐藤ママは賛否両論ありますが、私は尊敬します。もちろんあそこまではできませんが、子供のことを本当に愛していて、その結果勉強をとことんサポートして、結果もでている。ものすごい手間と情熱をささげている姿に感心します。
授業→宿題→テストの回し方、ノートの使い方、お勧めの教材なんかもあり、めちゃくちゃ参考になるので、通塾が始まったら必須な1冊だと思います。
通塾が始まると、できていないところに目が行きがち、自分の子供の能力に愕然とするのが普通だと思います。なぜなら学校のテストが良い=塾でも成績が良い、ではないのです。
また、仕事、家事、育児に加え親の負担は確実に増えるので、イライラしがち。
テストの結果にも一喜一憂。。。
そんな人におすすめです。
子どもへの向き合い方、偏差値にとらわれない思考、上手な塾とのかかわり方が書いています。
これを読んでから塾の先生へ積極的にかかわるようになったり、「子どもを変える」ではなく「自分がどう関わっていくか」にシフトできた気がします。
辛くなったら何度でも読み返したくなる本です。
共働きの中学受験の本はいくつか読みましたがピンとくるものがなく・・・。
こちらのブログはとても参考になりました!
共働きの中学受験の具体的な乗り越え方、色々な単元の解説、スケジュールなど参考になる情報がめちゃくちゃあります。
息子さんは偏差値25からのスタートで難関校に合格したというところも励まされます!