中学受験入塾して1年、成長と振り返り①
もう少しで入塾して1年がたちます。
振り返ると色々ありましたねー。
2月~4月はいわゆるテンパる時期でした。
えっ、こんなにできないの?
えっ、テスト悪すぎ!
えっ、授業聞いてた?何しに行っているの(怒)
えっ、復習ってどうやるの?
※↑最低な母親だと自分でも認識しております。
などなど、親も未知数、子供はさらにもっと未知数で、親子共々戸惑いと混乱の時期です。
同時に、学校では点数がいいから、そこそこいけるだろう、なんて甘い妄想は早々にボコボコに壊れ、基礎力の足りなさと、後悔と、将来に対する不安と・・・・・
精神状態がよろしくなかったです。
少しわかってきた5月~夏休み。
少しは慣れたものの、勉強の仕方はこれでいいのか、中学受験に関する情報を集めまくり、、、。
佐藤ママの本に手をだしたらさぁ大変。
自分の無知や母親として役割を担っていないのでは・・・・と不安になり。ときには涙。
子どもの理解できないことに堪忍袋の緒が切れ、ぶち切れ多数。
長男は怒られいじけ、泣き、暴れ。
私も怒り、泣き。
まだまだ苦しい。
そして大喧嘩勃発。正直言うと手も出てしまいました。
ということに気付き、「夫を頼る」ことにしました。
私も夫も中学受験の経験なし。私は書籍をたくさんよみ中学受験についてかなり調べ、かなりの知識や常識は得たと自負していますが、夫は本を読まない人なので、頼るのが不安でした。
「なにも知らないくせに。」という気持ちが心の中にありましたが、限界でした。
「成績が上がらない」
「長男はもう手遅れ」
「頭が悪い」
「これが3年続くのは私が耐えられない」
「怒ることしかできない。ほめるところなんてなにもない」
こう思う自分にも吐きそうなくらいの自己嫌悪。
一晩中泣き、次の日、あまりの落ち込みに仕事を休んでしまいました。
私はめったなことで仕事を休まない人間なのですが、そんな私が一日休んだくらいの大事件でした・・・。
そこで、一番大変且つ苦手な算数を夫の担当、それ以外は私という役割分担ができ、家族で中学受験に立ち向かうことに決めました。
それから夏休み。夏休みの勉強の計画は夫と話し合い立てました。
夏休み中は夏期講習があるけど、授業は進まないから、ここらへんで、一旦休憩モード。
やっとテストの復習に着手しました。(遅い・・・)
テストの復習、平日はきついなぁ・・・と思い、今も長期休暇中にテスト直ししています。
夏休みはキャンプに行ったり、お出かけしたり、しっかりガス抜きできました~。
後半へ続く。