子ども有休
先日、土曜日テスト、日曜日宿題に追われてしまい、平日も復習や宿題に追われて、
長男のストレスがたまっている、集中力がない、、と感じました。
宿題は理解度によってかける時間が変わってきます。
ここ最近、復習や宿題をしていても、全くできないことが多かったので、おそらく授業をきちんと聞いていないと思いました。
先日は算数で長男的に難しく全然授業で理解できなかった単元(聞いてなかったのもあると思うけど・・)と、理科も新しい単元で難しかった、さらに国語も間違えが多く時間がかかってしまった、、、というときがあり、
さすがに長男は「まだ終わらない、、、でもやらなきゃいけない・・・」と泣きそうになっていました。
勉強するときは直しは一緒にやり、その他は私か夫のどちらかが家にいることが多いのですが、長男の宿題が終わらないので私たち夫婦もゆっくりしたり用事をすませることができず、、、ほぼ勉強で終わってしまう・・という週末が2回くらい続いてしまいました。
ゆっくりしたい!!!という長男の思いに答えたいという思いがありつつも、仕事を休むことはなかなか難しく、、、そんなとき次男が体調を崩したときに、思い切って長男も学校を休んでみました。
まぁ、元気なのでズル休みということです(笑)
実はズル休みしたことがなかったため、親も子も最初はどきどきしましたが、とってよかったと思います。
その日は漢字と計算の最低限だけやって、あとはテレビみても、ゲームしてもOKにしました。
最初は長男もなんとなく遠慮していましたが、午前中はテレビを見たり本を読み、お昼は大好きなマックを食べに行き、午後も思う存分ダラダラしていました。
次の日は、「昨日はありがとね、楽しかった。また今日から頑張るね!」と元気に学校に向かいました。
子どもって長期休暇はがっつり休みだけど、ちょっと疲れたな、しんどいな、、、というときに有休がないんですよね・・・。
壊れるまで無理しなくてもいいし、自分の心と体のサインを自分で感じ取って休息できること、これも大人になるまでに身に着けてほしいと思います。
最近会社でも心を病む人が多く、自分で自制することも社会的スキルだなと感じます。
我が家では子供の有休制度をつくり、
①学期中に1回(2回目は相談)
②理由は特に問わない
③事前にわかればなるべく親も休む
ということを伝えました。
子どもの有休は賛否両論あるとは思いますが、休みをとり、ゆっくりすごしたことで、また頑張ろうという気持ちになってくれたから私は休ませてよかったと思います。
淑徳中学の学校説明会に行ってきました。
先日淑徳中学の学校説明会に行ってきました。
子どもは部活体験会があるのでそちらに参加しました。
淑徳中学の施設見学はこちらです。
https://www.wamamasae.com/syukutoku/
校長先生
校長の話からスタートしましたが、、、熱い!!!
こういう理念と信念で教育している!!という熱い熱意を感じました。
エネルギッシュで私は好印象。
また、「勉強させます!」とはっきりおっしゃっていたので、頼もしい・・・!
留学についてもしっかり信念があり、コロナよりもこの時期行かせる意味を考え、わが校は中止ではなく行かせた、、、という強引さも私は好き(笑)
ママ友の話によると学校によってはすごいおじいちゃんが校長で、不安になった学校もあったよ。。ということでした。確かにトップの人の雰囲気はかならず現場に現れると思います。
教育について
火・木は放課後学習、テスト前には集中ゼミ、
夏期講習なども学校であり、中学は全員参加だそうです。
手帳で勉強の管理など面倒見のよさは感じました。驚いたのは偏差値の伸び。
一部ではあると思いますが、偏差値45から75、55から65など、淑徳は入口偏差値はそれほど高くはないが、出口が高い学校だと思いました。実際進学実績は国公立51名、早慶上智113名、GMARTHは250名合格と実績良いです。
入試について
今年から英語入試がなくなり3月5日の試験が実施されるようです。
2月1日の午前は4教科ですが、その他午後は2教科です。
体力気力面で2教科はありがたいですが、逆に社理に頼れない厳しさもあると思います。
また、4教科選考でも、まずは国語と算数の2教科で基準をクリアしているかでふるいに掛けられます。
試験は何度うけても25,000円はありがたいですね。
留学の発表
まとめ
長男も部活体験をして、楽しかったようです。
簡単にまとめると、熱く、勉強がっつり!雰囲気が好きな子は合うと思います。
面倒見もよさそうなので共働きにもお勧め!
わが子、我が家には合いそうだと感じました。
学校見学も色々行っていますが、長男は「距離」が結構大事なようです・・・。
親的には1時間の範囲で通うことができるなら許容範囲かと思いますが、そもそも乗り換えが嫌だ!遠いのは嫌だ・・・そうです。
そうなるとだいぶ絞られてくるのですが、通うのは長男なので、尊重したいと思います。
実際私も電車通勤から徒歩通勤できる職場に転職して、通勤時間の大切さは痛感しています。
私も電車で遠いところまで通勤は無理・・・・。というかもう電車に乗って通勤は選択肢にいれないかもしれないくらい。コロナでリモートOKな会社も増えましたよね。
時間は無限ではないし、いくら教育がよい学校でも、時間に追われて勉強する時間がない、隙間がないのは確かに辛い。
ということで我が家の志望校の範囲は狭くなりそうです。
7月8月も学校説明会は続きます!
選挙がわかりにくい。埼玉の候補者まとめてみました③
今回で埼玉の候補者まとめは一旦終わりになります。
堀切笹美
政策が差別的で具体性にかける・・・。
外国人優遇政策0 外国人優遇政策をすべて廃止します。→外国人差別的
パチンコ・カジノ0 違法ギャンブルであるパチンコ・カジノは認めません。→その産業で生活してる方もいるので・・・
移民受け入れ政策を廃止します。→鎖国!?
経済対策でも、
国民経済を安定させるのは政府に課せられた大きな役割です。 30年間デフレ不況の原因であった、政府が黒字化を目指し国民が赤字になる「基礎的財政収支黒字化目標(プライマリーバランス黒字化目標)」を破棄し、 積極財政を長期的に行い「経済成長」と「国民の所得倍増」を実現します。 このままデフレを脱却を目指さなければ日本は衰退の一途を辿ります。
→具体性に欠けてなにをしてその政策を成し遂げるかが不明。
若者の政策でも
国の将来を背負って立つ若者の教育支援をします。奨学金制度を廃止し、返済不要の学資支援をします。 大学の研究を国を挙げてバックアップ、それにより若い技術者を育て技術立国による「日本産業の復権」を目指します。 若者が、社会に出てから借金を背負うのではなく夢を抱いて欲しい。と我々は願っています。
→財源どこから?
つっこみどころしかなかったです・・・。すみません。
少子化対策の項目はなし。
坂上仁志
HPはないのですが、名前で検索すると経歴はでてきます。会社経営をしてる方のようです。
政策はYahoo!のページで確認できました。
https://news.yahoo.co.jp/senkyo/candidate/21345
学びよりも今は子育てしやすい社会を私は望みます。
このページの中でドン引きした項目は、、、
人生の失敗、苦労、結婚って・・・。
ジョークかもしれませんがまったく笑えません。これをみた既婚女性は私と同じ気持ちになる方が多いかと・・・。
池高生
なんで選挙でたんだろう・・・・と思ってしまう。
西美友加
れいわ新選組。
弁護士なんですね。女性の活躍は同じ女性として応援したいのですが、残念ながら子育て支援に関して政策の中がないです。
私が政策で重視しているところなので、残念です。
HPにある謎のDVDが気になります・・・。
総括
HPがない人がいることにとても驚きました。
自分を選んでほしいと思うなら思いを伝えること、特にWEBで伝えていくことはとても効率が良いと思うのですが、有権者は高齢者が多いからですかね、、、。
そして、色々な考え、プロフィールの方がいて、興味深いです。
選挙に出るには、年齢のハードル(下限はあるが、上限はない)があり、参議院選挙では300万円あれば出馬可能なようです。(お金は投票数によっては、返納有)
どうりで、色々な人がいるわけだ。
もっと各項目を一覧にしてくれたり、WEBで投票ができるととてもいいのになぁ・・・と毎回思います。
政党
様々な政党を打ち出していますが、私は子育て、経済対策に重点を置いて比較したいです。
こちらの記事がとてもわかりやすいです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/suetomikaori/20220627-00302700
この分布を見ると、自民党は厳しいですね。
所得制限もあり、子ども予算の倍増も明記がない。
恐ろしいことに、子育て世帯から、実質増税(年少扶養控除)をしておきながら、児童手当を所得制限をし、将来的には夫婦合算700万円程度まで児童手当ゼロ(教育の無償化もゼロ)にしようとしている方針を転換したと明言していません。
というのが自民党です。夫婦合算700万の年収だとすると530万~550万ほどです。
都心ではかなり厳しい生活を強いられることになる金額だと思います。私の住んでいる埼玉ではマンションの高騰がすごく、3LDK、駅から徒歩圏内で6000万まで跳ね上がっています。この年収ですと当たり前ですが厳しいですよね。
ただが一票、されど一票。しっかり考え選択したいです。
選挙がわかりにくい。埼玉の候補者まとめてみました②
梅村早江子
共産党というだけで、なんとなく嫌なイメージがある方もいませんか。私もそうです。なぜ共産党が嫌われるか、色々自分なりに調べてみました。
うーん言っていることは悪くはないのですが、どうしても暴力というイメージや中国やロシアのイメージが消えない。
また、HPで政策のところで様々な政策がありますが、その中の財源として大企業のためこみ金の使用とあり、これぞ共産主義というものですね・・・。大企業の貯めこみ金は未来の技術や商品への投資もあると思うのでそこの論点がずれていると感じました。
河合悠祐
国債を発行してインフレ化は、一理あるかと思います。
しかし、少子化対策の中で、で個々の幸福実現のために結婚することや子供を作ることの重要性についての啓蒙活動を行うこと、子供が多い世帯への支援金の提供や税制優遇、育児体制が整った企業への優遇措置、保育施設の充実等に向けた取り組み・・・とあります。
個々の幸せ実現のために結婚、子どもを作ることの重要性・・・
これは結婚して子供を産まなくてはいけない・・・という価値観に思えます。多様性の時代にこの価値観は古いしずれている。子供の数に応じて、、というまた様々な制限かな、、、
保育施設の拡充が大切なのではなくて、長時間保育を改善する賃金UPや、時短でも疲弊せず働けるような環境、働きたくなくても働かざるおえない状況の改善に目を向けてほしいです。
話はずれますが、育児休暇に関する優遇は、長男を産んだ10年以上前にくらべるとずいぶんよくなっていると思います。
西田実仁
https://www.nishida-makoto.jp/
実績がありますね。軽税率や中小企業の固定資産税を軽減など、素晴らしいと思います。
またプロフィールでは経済ジャーナリストとして知識、経験や豊富なこと、真面目に働く人が報われる社会にしたいという思いで政治家になったというところが素敵です。
子育て対策では
子育てしやすい社会を作ることが、子供のいない世帯も含めて、暮らしやすい、そして持続可能な社会保障を築く上で肝要。出産一時金の引き上げや子ども医療費の無償化拡大、給付型奨学金の拡充など、子育て応援トータルプランを策定する。
とあり、安心して子育てできるプランを実現してくれそうです。
高橋易資
https://yasushi2022.jp/?fbclid=IwAR1iMWDr-rQVV308k-4w9j5ewUTrr8wney104V2jgSzpE_yS4n-YUOx9QTk
コロナにこだわりを感じます。
子育て対策では若年の非正規雇用禁止、若者母親に定額給付・・・??
それをしてなにがしたいんだろう。
ロシアの経済政策もすぐに解除!とあり、全く賛同ポイントがなかったです。
改めて調べてみると、なんてわかりにくいんだろう・・・。この記事を書くのにものすごく時間がかかります。。。
そしてえー---ないでしょ!と突っ込みをいれたくなるような考えもあります。
次に続きます。
※あくまでもすべて個人調べ、個人の意見です。
選挙がわかりにくい。埼玉の候補者まとめてみました①
始まりました。参議院選。
物価高、ひしひしと感じ、賃金はほぼあがった実感がありません。
絶対選挙に行くぞ!と思っていますが、まーなんと候補者の情報がわかりにくいこと。
政党の公約はある程度分かりやすいのですが、候補者について自分なりに解釈しまとめてみました。
※あくまでも自分なりにしらべ個人の感想です。
関口昌一
https://special.jimin.jp/candidate/100384.html
自民党。しかし、見てみてくださいこのHP。
プロフィールにはえらそうな事しか載っていないし、実績がクリックできないんですよ!その時点で自民という甘え、現職という甘えを感じやる気0の印象。
年齢も69歳と高齢なのもネックに感じます。(実績や経験があり行動力があるならまだそも実績クリックできないので)
twitterやYOUTUBEも一応あったのですが、講演に〇〇さんがきてくれたとか、選挙の裏側という中身のなさ・・・。
考えも実績もわからないので絶対投票しない・・・です。
高木真理
HPあります。http://marit.jp/
3人の子育てを経験していて、「想いは支え合いの社会への転換で、暮らしに安心を 年金・介護・子育て」など想いは共感できるところがありました。女性を応援したいという気持ちもあります。
しかし県政の実績としては、まだ実現していることが少なそう。
実績の中で、県庁舎の家具固定とあったけど、これって必要?個人でやるものでは・・・?うーんイマイチです。災害時に動けるようにと書いていますが、災害時必要なら医療関係者とか自衛隊とかのほうでは・・・?
カンパしてほしいとHPにかいてあるのも・・・うーん。イマイチです。
宮川直輝
NHK党。
HPない。その時点で考えがわからない、知る手段がないので、絶対投票しない・・・です。
twitterはありますが、情報が少なく子育て支援や減税とはあるものの、具体的に全くないので全く考えがわからない人・・・でした。
加来武宜
維新の会。
HPが分かりやすい。
政策の中で、国会議員の削減を掲げており、具体的な事いくつかあり好印象。弁護士且つ民間の会社でコンサル経験もあるので改革してくれそう。政治を変えたい!という意欲を感じました。
湊侑子
幸福実現党員。
HPないんですよね・・・。なんで作らないんだろう。Twitterやアメブロは有るけど、プロフィールはありましたが、どんな政策かわからないので絶対に投票しない。
30代で若いのだからHPくらい作ってほしい・・・。その感覚がない時点で今の時代にそぐわないと思っています。
上田清司
元埼玉県知事。
HPに加えYOUtubeもある。
分かりやすい。実績もありそうですが、具体的になにをしてという施策がない・・・。県民所得が増加しましたとありますが、おそらくコロナ禍で郊外住宅の人気で人口が増えただけでは・・・と思っています。
国民民主党の玉木さんが応援にかけつけた・・・とtwitterでみかけましたが、無所属ではなく国民民主党なのかな・・?ポスターの生気がないのと年齢が気になるので△。
少しずつ更新していきます。
※あくまでもすべて個人調べ、個人の意見です。
幼児期にこうしておけばよかった!と思ったこと
私は現在小学校5年生と年中の息子がいます。
我が家は6歳差と離れているため、長男の育児で、あのときこうしておけばよかったということを次男の育児に生かしています。
どんなことを思い、今はどうしているのかについて今日はお話します。
習い事について
ベースづくり
色々な体験
ゆっくりする時間
愛着関係
淑徳巣鴨中学、体験授業&学校説明会に行きました。
淑徳巣鴨中学の体験授業&学校説明会に行きました。
今回は収穫がありました。
それは、初めて「合わないかもな・・・」と思った学校だったということです。
今までの行った中学は、すごい良い!か良さそう、悪くないな~という感触でした。
しかし、淑徳巣鴨は合わないかも、、、と思ったのです。
我が家が志望校にした理由は、
・比較的近く、通学が楽。
・東京の中では、中学受験時の偏差値はそこまで高くないものの進学実績がよいお得学校としてランキング1位。
・「気づきの教育」という理念が素敵だと思った。
この3点です。
ではまず学校について紹介します。
立地は池袋駅からバスで10分ほどでしたが、色々な路線から通学しやすそうです。
都営三田線[西巣鴨駅]A3出口…徒歩3分 JR埼京線[板橋駅]東口…徒歩10分 東武東上線[北池袋駅]東口…徒歩15分 東京さくらトラム(都電荒川線)[庚申塚駅]…徒歩4分※学校HPより
先日見学に行った淑徳中学と同じ「仏教系」の学校です。
「気づき」を大切にしており、この考えはこれからの未来を生きるため、自ら考える機会が多いと思い、素敵だな~と思いました。
その「気づき」の授業の一環で、学校生活の色々な場面で個々の活躍や良いところを表彰する「ベストスチューデント」や「Star of Shukusu」というものがあり、これも素敵だな~と思いました。
しかし、我が家の長男に合わないと思ったのはいくつか理由があります。
①活気を感じられなかった。
おそらくこれは、説明会で司会をしていた子のタイプがいわゆる「大人しそうな、いわゆる優等生タイプ」と思ったこと、先生も穏やかな先生が多そうでしたので活気というものは感じられませんでした。
我が家の長男は元気で活発なタイプ。もう少し活気があるほうが本人に合うと思いました。
②校庭が狭い。
豊島区という立地なので、本当に本当に狭い・・・。
新宿区にある成城学園は、もっと広かったです・・・。
③完全中高一貫校ではない。
今まで完全中高一貫校ではない学校ももちろんありましたが、淑徳巣鴨は中学は3クラス、高校は9クラスあります。
高校からの外部生が多すぎる且つ、中学からの内部生は高校になっても3クラスだけで編成するというところ。なんとなく、内部、外部の色々な差やカラーが強すぎて、うまく交うことが難しい気がしました。
④中高一貫校のメリットが少ない。
雑誌のランキングでお得中学として紹介はされていましたが、学校パンフレットの進学実績のページをみると、難関大、国公立大などは圧倒的に高校から入学した外部生が多いのです。
つまり中学からの教育が進学率には結びついていないのでは・・・?せっかくお金をだしていくのであれば、やはり私立中学にはそれなりのメリットは求めたいというのが私の本音です。
私がある程度求めるのは進学率ではありますが、それ以外例えば男子校で伸び伸びできるとか、、、校庭やプールなど施設が充実とか、、、海外留学が盛んなど、公立中学との明確な違いがほしいです。
それが「気づき」の教育ではあると思いますが、見えにくい、わかりにくい・・・のです。
※学校選びの価値観は人それぞれ。長男にはたまたま合わなそうというだけなので、あくまでも個人的な感想になります。